
公開から時間が経った今でも、観る人の心を捉えて離さない新海誠監督の名作『君の名は。』。
作品の中に描かれるどこかノスタルジックで美しい景色は、ただ眺めているだけで心がすーっと落ち着くような「チル」な魅力に溢れています。
今回は、映画の世界観にどっぷりと浸りながら、日常を忘れて心地よい時間を過ごせる『君の名は。』の絶対外せない聖地を3つ厳選してご紹介します。スマホでサントラを聴きながら、エモーショナルな聖地巡礼に出かけてみませんか?
カフェ ラ・ボエーム 新宿御苑|瀧くんのバイト先でイタリアン・チル

最初にご紹介するのは、東京・新宿にある「カフェ ラ・ボエーム 新宿御苑」。 ここは、主人公の瀧くんがウェイターとして忙しく働いていたイタリアンレストランのモデルとなったお店です。
一歩足を踏み入れると、そこは映画で見たあの世界そのもの!天井が高く開放的な店内には大きなガラス窓があり、隣接する新宿御苑の豊かな緑が目に飛び込んできます。
都会の真ん中とは思えないほどの落ち着いた雰囲気の中で、美味しいパスタやドリンクを楽しみながら過ごす時間はまさに至高のチルタイム。夕暮れ時や夜になると、クラシックで少し大人な空間へと表情を変えるのも魅力的です。瀧くんや奥寺先輩の姿に思いを馳せながら、贅沢なひとときを味わってみてください。
ここがチル!:新宿御苑の緑を眺めながら、開放的な空間で味わう贅沢ランチ
住所:〒160-0022 東京都新宿区新宿1丁目1-7 コスモ新宿御苑ビル 1F・2F
営業時間:
平日(月〜金):11:30 〜 23:30
土日・祝日:11:00 〜 23:30
アクセス:
東京メトロ丸ノ内線「新宿御苑前駅」2番出口から徒歩約5分
予算(目安):ランチ 1,000円〜2,000円 / ディナー 3,000円〜5,000円
GoogleマップURL: https://maps.google.com/?cid=14192927317245747843&g_mp=Cidnb29nbGUubWFwcy5wbGFjZXMudjEuUGxhY2VzLlNlYXJjaFRleHQ
長野県「諏訪湖」|カタワレ時に心が溶ける、糸守湖のモデル

次に向かうのは、物語の核となる糸守町の中心に広がる「糸守湖」のモチーフとなった、長野県の「諏訪湖(すわこ)」です。新海誠監督の出身地でもある長野県の豊かな自然が、映画の美しい描写のルーツになっています。
諏訪湖を一望できる山腹の「立石公園(たていしこうえん)」からの景色は、息をのむほどの再現度。
ここで体験してほしい究極のチルアウトは、夕方、つまり作中でいう「カタワレ時」の時間帯です。 太陽がゆっくりと沈み、空が鮮やかなオレンジから深いマジックアワーの青へと移り変わるグラデーション。湖のまわりに街の灯りがぽつぽつと輝き始める瞬間を、心地よい風に吹かれながらただぼーっと眺める……。
日常のモヤモヤがすべて消えていくような、不思議でエモーショナルな感動に包まれます。
ここがチル!:映画のスクリーンそのものの絶景を見下ろす、カタワレ時のリラックスタイム
住所:〒392-0003 長野県諏訪市上諏訪立石町10399
営業時間:24時間営業(年中無休・入園無料)
アクセス:
JR中央本線「上諏訪駅」からタクシーや車で約15分
中央自動車道「諏訪IC」から車で約30分
駐車場:あり(無料、約20台〜30台ほど停められますが夕方は混み合うことがあります)
GoogleマップURL: https://maps.google.com/?cid=17302496086819496110&g_mp=Cidnb29nbGUubWFwcy5wbGFjZXMudjEuUGxhY2VzLlNlYXJjaFRleHQ
須賀神社(四谷)|旅の終着点、瀧と三葉がすれ違う「あの階段」

旅の締めくくりは、映画のラストシーンであり、メインビジュアルにも使われている最も有名な聖地、東京・四谷にある「須賀神社(すがじんじゃ)」です。
大人になった瀧と三葉が、お互いを探し求めた末にすれ違う「赤い手すりの階段」がここにあります。
一歩路地に入った静かな住宅街の中にあり、一帯にはどこかノスタルジックで穏やかな空気が流れています。階段を上りきって振り返ると、映画と全く同じ東京の日常の風景が広がっており、「あの二人は本当にこの街のどこかで暮らしているのかも」という余韻に浸ることができます。 夕方に訪れると、階段に長い影が伸びて、より一層エモーショナルでエモい雰囲気を味わうことができますよ。
ここがチル!:映画の感動がよみがえる、静かな住宅街に佇む奇跡の階段
住所:〒160-0018 東京都新宿区須賀町5-6
営業時間(参拝・社務所):10:00 〜 17:00
(※階段自体は公道なので24時間通ることができますが、夜間は静かな住宅街なので静かに巡礼しましょう)
アクセス:
東京メトロ丸ノ内線・南北線、JR中央線「四ツ谷駅」から徒歩約10分
東京メトロ丸ノ内線「四谷三丁目駅」3番出口から徒歩約7分
GoogleマップURL: https://maps.google.com/?cid=4903265509845663868&g_mp=Cidnb29nbGUubWFwcy5wbGFjZXMudjEuUGxhY2VzLlNlYXJjaFRleHQ
まとめ
『君の名は。』の聖地は、どこもただ写真を撮るだけでなく、その場に流れる空気感や景色をじっくりと味わいたくなるような、不思議な心地よさがあります。
次の週末は、お気に入りのカメラを持って、映画のサントラを耳に流しながら「映画×チル旅」に出かけてみませんか?
あなただけの特別な「ムスビ」が、そこできっと見つかるはずです。


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